囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

「七段合格の死活 150題」~高段の死活力をつける!

高段レベルの詰碁集

今回紹介するのは日本棋院発行、高木祥一 著

七段合格の死活 150題です。

「初段合格の死活150題」

「三段合格の死活 150題」

「六段合格の死活 150題」

アマでも高段者レベルになれば、要求される死活力の水準は高くなります。

死活は単なる「読み」だけでなく、部分的な「感覚」の力も必要になります。

感覚とは、正しい急所はひと目で見抜けることです。この感覚を磨くには数多くの問題をこなしていくしかありません。

多くの形を知識として納め、死活の感覚力を研ぎ澄ましていくことは棋力向上の面でも欠かせないのです。

この考えは中盤の戦闘や終盤のヨセ合いにも通じます。

本書では、アマ7段を目指す人にとっても歯ごたえのある問題を集めています。

本の内容

第1章:攻めの部

第2章:守りの部

問題図

f:id:kazutan0813:20171008130518p:plain

↑黒先白死の問題です。他の詰碁集でもよくみる割と有名な形ですかね。

f:id:kazutan0813:20171008130921p:plain

↑黒1と隅をトビ込むのは、白4と押えられほとんど生きに近い形。

黒5・7のクソ粘りはありますが、ヨセコウでは失敗です。

f:id:kazutan0813:20171008131037p:plain

↑黒1の下アテは筋のいい手でこれが正解となっている詰碁もあります。

しかしながら白2がうまい手で、白4までコウになります。前図よりマシですがこれも失敗です。

f:id:kazutan0813:20171008131200p:plain

↑正解は黒1です。盲点でしたか?この一手で隅に一眼ができなくなっています。

前作より難易度アップ

前三作は基本死活が中心でしたが、今作は難易度がアップしています。

とはいえ実戦に出てくるような形の良問揃いですので、アマ高段者なら手も足も出ないというほどでもないでしょう。

象棋力はアマ5段以上推奨です。

評価(^ω^)

↓一日一回の応援クリックよろしくお願いしますm(_ _)m


囲碁 ブログランキングへ