小目定石周辺の新手・ハメ手の解説集
こんにちは(´・ω・`)
「呉清源のこの手ご用心[小目編]」です。
のシリーズになります。
囲碁を打つにあたって、小目は主役級の存在です。
そして小目からはいろいろなハサミがあり、極めて多くの定石があり、その定石の裏や構造に、思いがけぬ危ない変化が秘められているものです。
普段からの研究をしっかりしておかないと痛い目に遭う確率が高いのです(´・_・`)
本書では、小目の定石周辺の従来の型及び・ハメ手や新手などを詳しく解説しています。
本の内容
全104型と非常に量が多く、現在の棋書と比較しても内容の濃いものになっています。
問題図
↑シンプルながら個性的な型を選出しました。
「大きくあおる大ゲイマ」:プロも打つことのある奇妙な手です。頑張っている分薄くもあり変化も多いです。
「鈴木憲章さんの珍手」:昔の関西棋院のプロが呉清源プロに打ったという手です。普通はよくない手ですが、どう対応しますか?
「体当たり木谷流の一発」:これは木谷実プロが打ちだしたものになります。知っている人は少ないのではと思います。
「大ゲイマからチキリの掛け」:ハザマが気になる形ですが、すぐに突くのはよくありません。
高段者向けの難易度
難しい定石も多数あり、アマ高段者向けの内容となっております。
しかし実戦で役立つ内容であり、定石通になりたい人は是非読んでみてください( ^ω^ )
対象棋力はアマ5段以上推奨です。
評価S(`・ω・´)
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