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囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

東洋囲碁8~9段、幽玄の間8段で打っています。囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

「詰碁・奥の細道」~強くなりたきゃ詰碁しろ!

中級レベルの詰碁

こんにちは(´・ω・`)

今回紹介するのは、棋苑図書出版、橋本宇太郎

詰碁・奥の細道です。

「詰碁だけを勉強しても碁が強くならないことはたしかであります。しかし、同時に詰碁をしっかり勉強することが碁の上達する一つの方法、しかも有力な方法であることもまちがいのないところであります。」

上記は橋本宇太郎プロの文です。

詰碁は単に石の死活の研究だけを目的にしたものではなく、形・筋・手順・駄目の重要さ、そういう石と石の競り合った場合に必要ないろいろな技法の修練が真の目的なのです。

戦いになった途端に急に碁が崩れるという人は、詰碁をしっかりとやりましょう(*^^)v

きっと新しい世界が見えてくるはずです。

本書は、

「詰碁歳時記」

「詰碁・五十三次」

・詰碁中仙道

のシリーズ作になります。

本の内容

全180問の詰碁が収められています。

また、詰碁の題名には松尾芭蕉の通ったところ、見たところ、それらを使っています。

問題図

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↑黒先生きです。スッキリとした形の詰碁ですね。

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↑黒1が手筋で、まずはこれを導き出すのが大事です。白2なら黒7まで一本道で生きです。

途中、白2で3なら黒2に切って生きます。確認してみてください。

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↑正解の図が見えても、黒1は白2と裏切られて、白8まで生きることができません。

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↑黒先生きの問題。手順が大切です。

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↑正解は、まず黒1と広げ白4まで交換した後に黒5の放り込みです。

初手で黒5は生きることができません。研究してみてください。

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↑続いて、白1に黒2でオシツブシの筋で生きます。この筋をまず発見できれば8割解けたようなものですね。

良問揃いの名著

他のシリーズ同様に本書も、良問揃いの名著になります。問題数も多く、欠点を敢えて挙げるとすれば、解説が少ない事ぐらいかもしれません。

もっともアマ高段を目指す為には、本書レベルの詰碁は自力で研究できるくらいにはならないといけませんが(笑)

象棋力はアマ高段を目指す、有段者とします。

評価S(`・ω・´)

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