囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

東洋囲碁8~9段、幽玄の間8段で打っています。囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

「辺の戦い辞典」~辺の攻防の力が身につく!!

辺の攻防の専門書

こんにちは(´・ω・`)

今回紹介するのは、棋苑図書出版、韓国棋院編集

辺の戦い辞典です。

皆さんは辺での戦いは勉強していますか?

「隅の攻防」についてまとめた棋書はかなりの数があるのですが、これが「辺の攻防」になると、急に数が減ります。

しかし中盤の主戦場は、隅と同じくらい辺の攻防が重要になってきます(´・ω・)

辺の戦いにも一種の「定石・決まった形」のようなものが存在します。読みの力だけではなく、この「辺の戦いの法則」を知っているかどうかが、勝負に直結することも多々あります。

本書では、実戦にしばしば出現する辺の攻防を集めて、「辺の戦い辞典」としてまとめています。

互先・置碁両方の型があり、幅広く辺の攻防について学べます(^^)v

本の内容

本書の構成は、

序章:辺の戦い・三つの禁止事項 

第1章:定石後の辺の攻防 (置碁編) 9型

第2章:定石後の辺の攻防 (互先編) 15型

第3章:ボウシをめぐる攻防 8型

第4章:小目のシマリ後の攻防 4型

となっております。

問題図

f:id:kazutan0813:20170504133618p:plain↑第1章から一部を選出しました。

誰もが一度と言わずに、遭遇してきたであろう型ばかりですね(;´・ω・)

まさに「辺の定石」ともいうべき型でしょうか。互先でも出てくるので、これらの変化をマスターしておく事はとても重要になります。

f:id:kazutan0813:20170504133812p:plain ↑第2章から一部を選出しました。

右上の図はよく出てくるので、一通り変化を覚えておきましょう。

下段の図はとても嫌らしいですね(笑)こういう手段に対する対策は、ある程度決まっています。詳しくは本書で(´っ・ω・)っ

f:id:kazutan0813:20170504134032p:plain ↑第3・4章から一部を選出しました。

上段の図は、置碁でもよく出てくる手ですね。下手が困るような手ばかりですが、しっかりと対応すれば簡単に黒がよくなります。そうなれば置石を減らすことができるでしょう(^ω^)

下段の図は少し高級な話になります。小目のシマリ付近は少し難易度が高くなるのが特徴です。

級位者から有段者以上まで役に立つ

 本書は級の人の指針になるような辺の戦いをテーマとしたものですが、有段者や高段者にも役に立つ内容です。

辺の戦いでいつもやられてしまう人にはありがたい棋書です(笑)

評価A(^ω^)

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