囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

東洋囲碁8~9段、幽玄の間8段で打っています。囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

「三々打ち込み辞典」~隅を巡る攻防を得意分野に!!

隅の攻防についてまとめた一冊

こんにちは(´・ω・`)

今回紹介するのは棋苑図書出版、韓国棋院 編集

三々打ち込み辞典です。

皆さんは隅を巡る攻防は得意ですか?隅は魔界のようなもので、様々な変化が潜んでいます。その主たる舞台が三々を巡る攻防でしょう。

本書曰く、

三々打ち込み後の攻防をマスターした人は仮に布石やヨセが少し弱くても碁が弱いとは言われません。

と書かれています。

三々周辺は例えるなら地雷がばら撒かれているような空間です。

その危険地帯を上手く渡り歩くためには相当な勉強が必要ですが、有段・高段になるためには必ず通過しなければいけないでしょう。

本書では、そんな三々周辺を巡る攻防を解説しています。

本の内容

本書の構成は、

第1章:三々打ち込みの基本45型

第2章:三々をめぐる攻防20題

第3章:三々打ち込み後の死活20題

となっております。

問題図

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↑本書の目玉の内容である、第1章の星の分野から一部選出しました。

星に三々はセットのようなもの。たくさんの変化がありますがそれだけに身についた時の恩恵も大きいです。

死なない石が死んだり、手がないはずの所を荒らされる現象は、この分野の勉強が足りないからこそ起きるのです(; ・`д・´)

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↑三々は星だけではありません。小目の場合も急所となる場合が多いのです。

私もまだ弱い頃は、小目からシマればすべて地だと考えていた時がありました(笑)

小目の三々の攻防を正しく対応できる人は、相当な棋力の持ち主と言えるでしょう(*^^)v

即戦力級の一冊

本書のどの型も、すぐに実戦に出てくるようなものばかりです。

もし三々を巡る攻防でいつも失敗している人がいましたら、すぐに本書を読んで勉強しましょう!

きっとあなたが知りたかった事が書かれているはずです。

評価A(´・ω・`)

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