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囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

東洋囲碁8~9段、幽玄の間8段で打っています。囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

「詰碁歳時記」~橋本宇太郎作の詰碁集!

ほどよい難易度の詰碁集

こんにちは(´・ω・`)

今回紹介するのは、金園社出版、橋本宇太郎詰碁歳時記です。

自分に相性のいい詰碁の形ってありますよね。自分は実戦に出てくるような形がシンプルで自然形の詰碁が好きです(^ω^)

そのような詰碁を作るプロとしては、前田陳爾先生、呉清源先生、そして今回紹介する橋本宇太郎先生などが代表格です。最近では石榑郁郎先生も挙げられます。

本書は、同著でどれも名作である、

「詰碁・五十三次」

「詰碁・奥の細道」

・詰碁中仙道

と共にアマチュア有段者向けのほどよい難易度の詰碁集です。

橋本先生は、読売新聞に十年来アマ向けのレベルで毎日詰碁を出していました。本書はその一部をまとめたものになります。

本の内容

本書の構成は、

章の名称が、「1月」、「2月」、「3月」・・・「12月」と、一年を意識した構成で、問題数も365問となっております。

問題図

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↑黒先生きの問題です。筋よく生きましょう。

f:id:kazutan0813:20170425211933p:plain

↑黒1と白石を取りに行くと、白2の好手で白4まで黒は死形です。

黒1で3に打っても白2で死に。ここから正解が見えましたね。

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 ↑黒1が急所ですね。白2くらいですが、黒3で生きることができました!

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↑黒先コウです。いかにも実戦形の問題ですね。

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↑黒1のハネは白2と受けられ生きられます。ここでも失敗図から急所が見えてきましたね?

f:id:kazutan0813:20170425212616p:plain

↑ということでやはり黒1が急所で正解!渡られてはいけないのですが、白2と受ければ黒3でコウに持ち込めました。

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↑黒1に白2の受けなら、黒3・5がコウに持ち込む手筋です。

実戦形が多く、実力養成にピッタリ

高段を目指す人や、それ以上のレベルを狙う人にピッタリな詰碁集です(*^^)v

基本手筋の宝庫でもありますので、何度も読めば棋力向上間違いなしでしょう(/・ω・)/

評価S(`・ω・´)

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