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囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

東洋囲碁8~9段、幽玄の間8段で打っています。囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

「囲碁打込集」~打ち込みの急所を学べる

打ち込みの問題集

こんにちは(´・ω・`)

今回紹介するのは山海堂出版 橋本宇太郎 著「囲碁打込集」です。

序盤から中盤にかけて、勝負を左右するほどの大事な局面になることが多いのが「打ち込み」です。

相手に打ち込みを打たれて対応を誤ると、地がスカスカになったり、石が分断されて攻められてしまうことになります。

また自分が打ち込みを打った時も、急所を外すと思うほど利益を上げられなかったり、最悪の場合は打ち込んだ石が取られたりします( ˘ω˘ )

打ち込みというのは、詳しい変化が読めなくても、ある程度急所というのは決まっています。本書の問題を繰り返し解くことによって、正しい急所を見極める力がついてくるでしょう(; ・`д・´)

本の内容

本書の構成は

辺の部(第1~100問)

隅の部(第101~200問)

となっております。

問題図

f:id:kazutan0813:20170126214828p:plain

↑白の構えは見るからに薄いですね。黒はどこに打ち込むのが急所でしょうか?

f:id:kazutan0813:20170126214925p:plain

↑黒1は急所を外れており、白2と打たれ後続手段がありません。白は労せず安心できました。

f:id:kazutan0813:20170126215035p:plain

↑正解は黒1でここが急所です。

f:id:kazutan0813:20170126215112p:plain

↑白の応手は白2とツケるくらいが相場ですが、黒3から9まで白地をエグリながら黒地を増やすことができました。さらに白はもう一手守りが必要な形ですね。

f:id:kazutan0813:20170126215249p:plain

↑力自慢の人は白2とコスんでくるかもしれません。しかし見るからに無理形で、露骨に黒3から5と打つぐらいで、白は崩壊しています。

打ち込みの急所を感覚で覚えられる

本書は問題数が200となかなかの量があります。また問題はどれも実戦にいつ出てきてもおかしくない形ばかりで、この問題を繰り返し解くことによって、打ち込みの急所を感覚で覚えられることが期待できます(*^^)v

3級くらいの力があれば十分楽しめると思います。打ち込みは序中盤で戦いが始まるキッカケになることが多いので、これを普段から勉強しておくことは勝率アップにも直結するでしょう。

評価A(´ω`)

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