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囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

東洋囲碁8~9段、幽玄の間8段で打っています。囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

ヨセの棋書の種類は一つではない

ヨセの勉強の種類はいろいろある!

みなさんはヨセの勉強はやっていますか?

ヨセの重要性についてのお話

↑以前ヨセの重要性について話をまとめましたが、今回はヨセの種類や勉強法方法についてまとめてみました。

ヨセは一般的に、10目以上の価値がある大ヨセと、10目未満の価値がある小ヨセの2種類に分けられます。

また世の中に出ているヨセの棋書は「手筋習得」、「目数習得」、「計算方法習得」の三つに分類することができます

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手筋の習得

まず「手筋の習得」ですが、これはある場面で最も得なヨセ方を学ぶことです。

得といっても、一目でも多くヨセるより先手を取る方を優先している問題が多いです。要は「正しいヨセ方」というのを身につける勉強です。

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↑例えば黒1と一線のハネを打ってきた場面。正しい止め方はできるでしょうか。

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↑白1と引くのは黒2まで先手で打たれ失敗になります。

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↑白1のコスミがヨセの手筋です。このあと黒がAに打つのは後手になるので、結局白A、黒Bまでが相場になります。失敗図と比較しますと2目の差があります。

このブログの読者さんは「たった2目」なんていいませんよね?(^ω^)

半目勝負では勝敗が入れ替わりますし、こういうミスを10回すれば20目損することになります。実際かなり強いアマでもこのようなミスをします。

目数の習得

次の「目数の習得」ですが、これは「このヨセは何目の価値がある」というものを学ぶ方法のことになります。ヨセの手筋をある程度身につけても、この分野ができていないと、「部分的には正しいヨセ方(手筋)を打てるけど、5目と10目のヨセを間違えている」という笑えない現象が起きてしまいます( ゚Д゚)

 

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 ↑一例です。実戦に出てくるヨセの形はある程度決まっているので、暗記してしまうのが一番手っ取り早いです(^^)v

しかし大ヨセにはこのように目数に換算できないけど大きな場所が出現することが度々あります。これについては棋書だけでは対応できないので、実戦や検討・研究・指導等を通して身につけていきます。

計算方法の習得

最後に「計算方法の習得」になります。これについては「目数の習得」分野の棋書に一緒に書かれていることも多いです。

「先手ヨセ・後手ヨセ・逆ヨセ等」の価値を出入り計算で求める方法が主となります。ここでは計算方法についての説明はしませんが、高段以上を目指すなら計算できるようになっておくべきです。

「目数の習得」も自分で計算して目数を出せるようになるのが理想ですね。

ちなみにプロレベルの話になると、ヨセの計算に分数が出現します(笑)

満遍なく勉強するのがいい

これらのヨセの分野ですが、どれから勉強するのかというのは、なかなか決められません。私はどれも同時に少しずつ勉強していくのがいいかなーと思います。

ヨセに強い人は碁に強い」という格言もあります。ヨセを勉強して碁に強い人になりましょう(`・ω・´)

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