囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

棋書カテゴリ「打碁・棋譜集」の早見表

棋書カテゴリ「打碁・棋譜」の早見表になります。

活用してください。

打碁・棋譜の対象棋力の目安はすべて初段~とします。

↓参考記事です。併せて読んでみてください。

(囲碁)棋譜並べの方法と効果について 

全集・豪華本系

「完本本因坊秀策全集」

「呉清源 打碁全集」

・飛天の譜 全2巻

・怒涛の譜 全2巻

・秀行 百名局

・碁神道

囲碁年鑑

 

文庫本系

人工知能は碁盤の夢を見るか?

 

↓一日一回の応援クリックよろしくお願いしますm(_ _)m


囲碁 ブログランキングへ

(囲碁)棋譜並べの方法と効果について

棋譜並べは囲碁上達に必須!!

囲碁が強くなるための三種の神器として「詰碁・実戦・棋譜並べ」があります。

基本的に囲碁が強くなるためにはこの3分野を柱に勉強して、徐々に他の分野にも手を出していくというのが王道です。

特に棋力が高くなるほど、棋譜並べの重要性も高くなるものだと私は考えています。

棋譜並べの効果

棋譜を並べる効果はたくさんあります。当然ですが、序中終盤すべての要素がありますからね。

わかりやすくするために、主な効果をざっと羅列してみます。

・序盤の石の方向感覚が磨かれる

・流行りの定石やシステム布石の型や正しい運用方法を知ることができる

・筋に明るくなる

・正しい石の形や、攻め方・守り方などの”石の呼吸”を身につけることができる

・自分にない発想や打ち方に触れることで、それが自身の碁の発展に役立つ

・優勢な碁を勝ちに持っていく打ち方・劣勢な碁を難しくする打ち方など、勝負に対する嗅覚を鍛えることができる

・模様経営・実利先行・乱戦志向・バランス型など、プロによって様々な棋風があり、それらを学ぶことで自分の長所を伸ばしたり短所を補ったりすることができる

・大ヨセや小ヨセがうまくなり、終盤力が強くなる

いいことだらけですね(*^^)v要はプロの感覚に近づくことができるということです。

棋譜並べの方法

棋譜を並べるにしてもいろいろな方法があります。例えば、

・同じ棋譜を何度も繰り返し暗記するまで並べる

・とにかくたくさんの棋譜を並べ数をこなす

・同じ棋士棋譜ばかりを並べる

・いろいろな棋士棋譜を並べる

・解説付きをじっくり読みながら並べる

・解説は無視して身体で感じながら並べる

・序盤を強くしたいので、30~50手ほどまでを並べる

・序中盤を強くしたいので、ヨセに入るまでを並べる

・総合力を挙げたいので最後まで並べる

などです。

どれが正しいとかはなく、自分が最もやりやすい方法を選ぶのがベストでしょう(^^)v

また棋譜並べがまだ慣れていない人は、最初の30手くらいまでを並べて、慣れてきたら徐々に50手、100手と増やす方法も有力です。

最後まで並べないと意味がないということはないので。

総譜だと並べにくいという人は、部分譜になっている棋譜でやるのも一つの手でしょう。

また棋譜の解説を見てもよくわからないという棋力の低い人に対して私は、「意味は分からなくてもとにかく手で並べてみてください。身体で覚える事がまずは大事です。」とアドバイスしています。

棋譜の入手方法や選び方

棋譜の入手方法ですがメジャーな方法ですと、囲碁年鑑棋譜解説本、高いものだと全集などの豪華本などを購入するというものです。

しかし資金に余裕がなかったり、そもそも並べたい棋士棋譜集が世の中に出回っていない事もたくさんありますよね。

その場合は、ネット碁内にある棋譜やネット上で無料に棋譜を入手できるサイトがあるので、そこで入手したデータを棋譜再現ソフト等で保存・印刷したりして並べる事ができます。

ひと昔前は棋譜一つ手に入れるのがかなり大変だったと聞きます。いい時代になりましたね(´・ω・`)

棋譜並べはじわじわ効果が出てくる

詰碁や手筋など勉強すればすぐに効果に出やすい分野と違って、どちらかというと棋譜並べは時間をかけてじわじわ効果が出てくる感じです。

その分、その力は非常に頼りになる武器になるでしょう。なかなか結果に出なくても継続する事が大事なのです(`・ω・´)

囲碁が強くなりたい人は是非棋譜並べを始めましょう!!

↓一日一回の応援クリックよろしくお願いしますm(_ _)m


囲碁 ブログランキングへ

棋書カテゴリ「ヨセ」の早見表

棋書カテゴリヨセの早見表になります。

活用してください。

象棋力の目安を載せておきます。あくまで目安ですので絶対ではありません。

また目安の段級位がない項目は、今後追加していきます。

↓参考記事です。併せて読んでみてください。

ヨセの棋書の種類は一つではない 

大ヨセ

ヨセの理論書

「大ヨセ集中講義」(初段~)

「勝敗の要・大ヨセ」(5段~)

「一手の大きさが分かる本」(初段~)

ヨセの目数暗記系

「ひと目でわかる大ヨセ事典」(初段~)

「碁の計算学入門」(初段~)

「基礎からのヨセと計算」(初段~)

「次の一手何目」(3段~)

「石田の次の一手何目?」(3段~)

「続 次の一手何目?」(初段~)

「林海峰のヨセに強くなる本」(初段~)

・三段の壁を破る この手、何目

小ヨセ

ヨセの手筋系

「有段を目指すヨセの手筋」(初段~)

「ヨセの手筋」(初段~)

「新ポケットヨセ200」(3級~)

「李昌鎬のヨセ 上」(初段~)

「李昌鎬のヨセ 下」(初段~)

「新・早わかり ヨセ小事典」(初段~)

・目で解くヨセのテクニック

・ひと目でわかるヨセ

・基本のヨセこれだけは

総合編(小ヨセ・大ヨセ・計算法・手筋・目数暗記・実戦問題・理論等)

・ヨセ・絶対計算完全版

・勝つヨセの絶妙な手順

・新編ヨセ辞典

「イ・チャンホ最強のヨセ」(初段~)

・二子強くなるヨセ学

・ヨセ 手筋と計算

・初段への基礎づくりシリーズ 基本のヨセ

 

↓一日一回の応援クリックよろしくお願いしますm(_ _)m


囲碁 ブログランキングへ

「上手のワナ」~上手の巧妙なワナを見破ろう

上手のワナを徹底解明

こんにちは(´・ω・`)

今回紹介するのは棋苑図書出版、韓国棋院編集上手のワナです。

置き碁において上手側の心構えとして、「下手側がうまく打てば勝たせてくれる場合」と、「強引に下手を惑わして勝ちに行く場合」があります。

私自身は前者に近いのですが、碁会所などでは後者の方が多いでしょうか(笑)

よほど力量差がある下手が相手なら、上手側が普通に打っていても勝手に崩れていきますが、そうでない場合はこっちからガンガン仕掛けていかないと上手側はなかなか勝てないものなのです。

下手を揺さぶる有力な「上手のワナ」としてハメ手があります。

本書では、置碁に頻出する星のハメ手やウソ手・無理手の他に序中盤によくでる形についても詳しく取り上げています。

本の内容

 本書の構成は

第1章:上手のワナ

第2章:基本形の攻防

第3章:こんな場合はどうする

第4章:下手の反撃

となっております。

問題図

f:id:kazutan0813:20170331203259p:plain

 ↑白1・3とは凄まじい破壊工作ですねΣ(゚Д゚)多子局の置碁では白もやってくるかもしれません。

とはいえここは完全な黒地。こんな無理筋を通してはいけません。

f:id:kazutan0813:20170331203451p:plain

 ↑黒1と受け、さらに白2のノゾキにも黒3と受けるのはいくら何でも固すぎます。恐れてばかりでは大事なものは守れません(名言風)

白4までただごとではない形です。

f:id:kazutan0813:20170331203615p:plain

↑続いて黒1から追及しても白8までコウに持ち込まれます。

本来無条件で黒地だった場所がコウになっては、無理が通って道理が引っ込んでしまった形です。

f:id:kazutan0813:20170331203756p:plain

↑黒1と反撃すれば割合簡単に白の無理を咎めることができます。

白2から暴れても黒11まで何事もないです。

f:id:kazutan0813:20170331203940p:plain

↑星の両ガカリ定石から派生する形です。白1とツケるハメ手はかなり有力で、私も一時期愛用していました(笑)

黒はどうするか?

f:id:kazutan0813:20170331204049p:plain

↑ほとんどの人がノータイムで黒1とハネるでしょう。そこで白2から白4のキリが狙いの筋で白8まで黒はどうしようもない形になりました。

f:id:kazutan0813:20170331204151p:plain

↑続いて白8まで一本道ですが、黒の石数が多かった下辺なのに黒がズタボロです。

非常に威力の高いハメ手と言えるでしょう。私も何度もおいしい思いをしました( ◠‿◠ ) 

f:id:kazutan0813:20170331204317p:plain

↑ということで黒1と黙って伸びるのが正着です。黒3まで相場の形です。

ハメ手だけではない

本書はハメ手以外にも、置碁によく出てくる白の打ち方(置碁定石みたいなもの)に対する正しい受け方が沢山載っています。

また隅・辺への打ち込みの攻防についても取り上げていて、非常に勉強になる一冊です。

筋悪の力自慢に泣かされている人には特におススメかもしれません(笑)

5級くらいの級位者から有段者まで、幅広い棋力を対象にしている内容です。

ただし並の高段者でも本書の内容を理解している人がどれほどいるか疑問ではありますが(^_^;)

評価B( ˘ω˘ )

↓一日一回の応援クリックよろしくお願いしますm(_ _)m


囲碁 ブログランキングへ