囲碁が強くなりたい(`・ω・´)

囲碁の上達法や棋書の書評等をメインに書いていくブログです。

ブログのアイコンのお話し

ブログアイコン

今更なのですが、今年の4月5日に本ブログ『囲碁が強くなりたい(`・ω・´)』のアイコンを変更していました(^_^;)

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↑もともとこのカメちゃんを使っていたのですが、囲碁のブログアイコンとしては違和感があったので、自分で新しいのを作成しました。

なおSNSのアイコンとしては引き続き利用させて頂いております。

ちなみにこのカメは元の写真の持ち主に使用許可を頂いている清きカメです(笑)

 

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↑これが現在のブログアイコンになります。とりあえず碁盤の絵があるだけで囲碁ブログのアイコンっぽいですね(;´∀`)

わりといい感じに仕上がったかなと自分では思っています。

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「侵略の一手」~荒らしの要所を会得!

打ち込みの攻防を解説

こんにちは(´・ω・`)

今回紹介するのは、東京創元社【出版】、曺 薫鉉,・成 起昌【著】

侵略の一手です。

囲碁において中盤の攻防は、一手一手が勝敗に大きな影響を与えます。布石を通じて出来た碁形の急所を見極めた上で、相手よりも素早く打ち込んだり、逆に守ったりすることで、勝利を手にする確率を高くすることができます。

本書では、実戦に頻出する打ち込みの型を扱っており、それらのポイントを学ぶことができます。

本の内容

第1章:基礎理論

第2章:打ち込みの急所

第3章:実戦問題

問題図

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テーマ図1:右下に侵入する手を研究します。候補はA~Cがありどれも有力です。

テーマ図2:黒△と隅を補強しましたが、大きく広げただけに隙もできています。白からはA~Dの手段があります。

テーマ図3:右下の黒はまだ地ではありません。ここではAが有力でBは次善の策だそうです。

テーマ図4:黒△の構えは三連星によく出てくる形です。打ち込むならAが本筋で、B・Cはよくありません。

打ち込みの急所が身につく

 打ち込んだ石がすべて取られては碁は負けです。本書の問題を繰り返し解けば、捕らえられる心配のない打ち込みの急所を身につけることができるでしょう。これは自分の碁に自信を持てることに繋がります(^^)v

象棋力はアマ3級以上推奨です。

評価A(^ω^)

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「両小目とタスキのお勧め」~アマの知らない有力布石!

アマではあまり打たれない布石を学べる

こんにちは(´・ω・`)

今回紹介するのは、自由国民社【出版】、日本囲碁連盟【著】

両小目とタスキのお勧めです。

両小目とタスキの布石は、アマの間ではそこまで打たれていないみたいです。理由のひとつとしては、運用方法がよく知られていないことであると本書のはしがきに記述されています。

たしかに「大模様の三連星」「実利先行の小林流」「バランス型の中国流」などと比較して、わかりにくい面があるかもしれません。さらに両小目とタスキの布石を解説して棋書もあまり数がありません。

実は両小目とタスキの布石は、特徴を生かして打つならば、大変有力な布石なのです。さらに碁敵の知らない可能性が高いのも見逃せません(笑)

両小目の布石の特徴は、すぐに二隅を確保できる利点です。本書では実利を確保した上で、相手の厚みを発展させないような打ち方を目指します。

タスキ型は積極的に戦っていこうとする布石です。対角に配置された石をどうやって働かせるかがポイントになります。

本書ではこの二つの布石の運用方法を解説しています。

本の内容

第1章:大場先行でリード

第2章:得する攻め方

第3章:攻防の急所

第4章:模様を生かす構想

第5章:打ち込み、治まりの要領

問題図

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↑白△と打ちこんだ場面で、黒はA~Cのどれがいいでしょうか?

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↑黒1はaの打ち込みを防いだ手ですが、白2から4まで黒の勢力圏であっさりとオサマリ形を作られては甘いです。

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↑黒1は渋いツメですが、白2と打たれると簡単にサバかれます。

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↑黒1と白に根拠を与えない手が正解です。黒3と下辺黒模様を大きくしながら攻め、白4のカタツキには黒9まで先手で左辺を補強し、黒11と囲うことができれば最高の結果ですね( ^ω^ )

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↑白2のトビも考えられますが、やはり黒3が好手で黒7まで下辺が大きくまとまります。白aの打ち込みは、左辺から中央へかけての白の一団が弱いため恐れることはありません。

勝率向上に

本書の二つの布石は、運用方法さえ理解することができれば、碁敵が対応に困るような得意戦法になるでしょう。当然勝率の向上も見込めます(*^^)v

象棋力はアマ初段以上推奨です。

評価A(^ω^)

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(囲碁)理論派と実戦派

理論派と実戦派の違い

アマ碁打ちは大きく「理論派」と「実戦派」の二種類に大別することができます。

ちなみに私は理論派です(^_^)/

以下は大まかな傾向です。

理論派

強み

・棋書による勉強に熱心。

・棋理に明るい。

・筋や形がいい。

・布石や定石などの知識が豊富。

・じっくりとした碁が得意(ヨセが得意)

弱み

・読みが弱い。

・戦いに不慣れ。(非力である)

・不測の事態に対応できない。

・負けるときはあっさり負ける。

また、良くも悪くも安定感のある碁を打ちます。格下には安定して勝てますが、格上にはなかなか勝てないタイプです(´・ω・`)

布石・定石本や理論書とかが大好物な人種です(笑)

「非力な碁」「教科書通りの碁」などと揶揄されることもあります。

 実戦派

強み

・読みが強い。

・戦いの碁が得意。

・嗅覚が鋭い。

・粘り強い。

弱み

・棋理に暗い。

・筋や形が悪い。

・無理手を打つことが多い。

・ヨセが苦手。

「悪力(あくりき)」という囲碁用語はご存知ですか?これは、「筋は悪いが読みの力の強い碁。妙なところで力を出す碁。」という意味ですが、典型的な実戦派を表現するにはピッタリな言葉です。

この他には「筋悪の力碁」という呼び方もあります。

実戦対局だけの叩き上げで強くなってきたタイプが多いです。勝負どころの嗅覚が鋭く、相手が困る(嫌がる)手を熟知しているイメージでしょうか。

不思議な事に詰碁や手筋をガッツリやっている人はそこまでいません。従って読みはそこまで強くないけど、力は強いという人も多数存在します(笑)

※ちなみにアマでも棋力が上がれ上がるほど、理論派でも実戦派でも、それぞれの弱点は小さく(消える)なります。

どっちが強い?

それぞれに強みと弱みがあるのですが、アマでは実戦派が幅を利かしている印象があります。(棋力は同じくらいと仮定した場合でも)

序盤は棋理に明るい理論派がリードすることが多いのです。しかし中盤以降、石が競り合ってくると途端に失速します(^_^;)そしてヨセに入る前に負けてしまうといった感じでしょうか。

得意の序盤においても実戦派がハメ手や定石外れを仕掛けてきて、やられてしまうパターンも少なくありません。

私も何度もそんな負け方をしていました(~_~)

結局囲碁は、腕力が強い方が大体勝ちます。

理論派の課題

模範的な回答としては、詰碁と手筋の勉強をして地力をつけるのが王道にして早道でしょう。

棋書カテゴリ「詰碁・死活」・「手筋」の早見表

また、実戦派は力自慢である反面、筋が悪い手や無理気味な手を打ってくることが多いです。そして理論派はそれを咎めることができずに無理を通してしまう・・・。思い当たる節はありませんか?

無理手やウソ手の咎め方を学ぶ棋書は数多くあります↓

棋書カテゴリ「ハメ手」の早見表

私もかつては相手の無理手・ウソ手を咎められずに苦労しましたが、棋書で勉強して克服してからは一気に世界が変わりました。オススメの勉強法です。

他には、中盤の分野専門の棋書を勉強するのも有力です。

棋書カテゴリ「中盤」の早見表

理論派は棋理に明るいために、腕力をつけることができれば、かなり強くなるでしょう(*^^)v

実戦派の課題

 筋や形の悪い手を打たないようにすることが一番大事でしょう。これが治らないと非常に厄介な上達の壁になってしまいます。筋をよくするためには手筋や棋譜並べが有力です。

また、序盤感覚を鍛えて苦手分野の克服を目指しましょう。

棋書カテゴリ「序盤感覚」の早見表

当然ヨセの勉強も大事です。ヨセが強くなることで碁に安定感が出てきます。

棋書カテゴリ「ヨセ」の早見表

弱点克服がカギ

理論派・実戦派双方、弱点の克服がカギになります。その為の勉強は辛い面が多いと思いますが、強くなりたければ逃げずにやりましょう(^_^;)

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